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 Preakness S.の下馬評。
2006.05.20(Sat)
米国クラシック第2弾、プリークネスステークスを翌日に控えて、改めて出走馬を検証してみる。Barbaro、Brother Derek、Sweetnorthernsaintの3頭はケンタッキーダービーにも出走し、おおむねどんな馬かは分かっている。問題はその他の6頭。ネットで調べた穴ぼこだらけの情報だが、解る範囲でまとめてみた。
Like Now…………ダービー組3頭に次ぐ「第4の男」と目されている馬。男と書いたが玉なしのセン馬である。Gotham Sではダービー1番人気のSweetnorthernsaintを退けて逃げ切っている。前走Lexington Sでもダービー6着馬のShowing Upの2着に粘り、重賞勝ちがフロックでないことを証明した。派手さはないが堅実さが売りか?
調教師のマクローリンは「ダービーをスルーして休養でき、準備は整った」(のようなこと)をコメントしているように、周囲の評価に反して自信ありげである。休養といっても約1ヶ月で、日本で言えば普通の馬が組むローテーション。臨戦態勢はベストか。

Platinum Couple…………プラチナの恋人などとロマンチックな名前だが、Wood Memorial Sではダービーで惨敗したBob and Johnの5着。オープン戦でも4着、3着と歯がゆい戦績。唯一のNY産馬として意地を見せたいところだが、いかんせん厳しいか。もしかりにBarbaroが圧勝した場合、どさくさまぎれの3着争いはありえるが手は出しづらい。

Hemingway's Key…………名前だけならば最も惹かれる一頭である。かつてヘミングウェイは、「レーシングフォームこそ小説だよ」と言ったという。父Notebook、母がWhirl's Girl(ぐるぐる回る少女)。
しかし事実は小説ほどロマンチックでなく、GIIでは8着、6着、7着と全く出番なし。GIIIでも11着と、言ってしまえば「何故出て来た?」と思ってしまう格下馬。

Greeley's Legacy…………今回の出走馬の中でもっとも気になる馬である。父がMr.Greeleyで、その仔がGreeley's Legacyという、何とも「日本的な名前の付け方」が泣かせてくれる。懐かしさのあまり、触手が伸びそう。ただ、GII、GIIIで4着、GIで7着と負けているだけに、強気の勝負ができる馬ではない。他馬同様、どさくさまぎれの着狙いが嵌れば…という期待である。

Bernardini…………ここまで3戦2勝。唯一、ケンタッキーダービー組と未対戦の馬。未知だけにおおいに賭け心を誘う一頭である。お世話になっているp4p.さんも惑星に挙げているが、氏が語っている通りに「未知」というのは諸刃の剣で、良くも悪くも走ってみないことには解らない。Barbaroより強い可能性もあれば、全くお呼びでない可能性も多いに含んでいる。

Diabolicali…………解らないといえば、出走馬中一番解らない馬である。能力を測るただ一つの手がかりは、ダービー2着馬Bluegrass Catの勝ったNasua Sの3着だけ。Bluegrass Catを基準に考えれば、Barbaroに先着は難しいとしても、その他で最先着する可能性は持っていることになる。

ざっとダービー未出走組を洗ってみたが、やはり対Barbaroの最先鋒になるような馬はいないような気がする。しかし、ではBrother DerekとSweetnorthernsaintが対抗本命か、と言えばそう簡単な話ではない。当然Barbaroの首を狙う2頭には、多分「着狙い」という選択肢はないだろう。勝つか散るかの二者択一である。一方、他の馬は「無欲」という武器がある。日本でも大穴を演出するのは色気を持たない「無欲の馬」。それも追い込み馬だ。よって対抗本命に挙げたいのは、最後方で8頭を見ながらレースをする馬である。
単純に無欲で追い込んで来る、というのが根拠なわけでない。ダービーでは、Barbaroより前でレースをした2頭は勝負所で潰され、無惨に馬群へと沈んだ。レベルはともかくGIを大差で千切ったSinister Ministerがなす術無く下がって行ったのだから、レース中のBarbaroの圧力は相当だと思われる。道中、いかにその圧力を受けずに進めるか? 対抗はどん尻強襲の馬。単穴は玉砕覚悟で大逃げを打つ馬。名付けて、「前門の虎、後門の龍」作戦である。
それでもやはり、Barbaroには勝ってほしいと思う。それも胸のすくような圧勝で。
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// 10:50 // アメリカ競馬-Pimlico // Trackback(0) // Comment(0)
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