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 Kentucky Derby Report 2
2006.05.08(Mon)
-------May 6,6:10pm.
ダービーの枠順は、
1  ジャジル
2  ステッペンウォルファー
3  キードエントリー
4  シニスターミニスター
5  ポイントデターマインド
6  ショウイングアップ
7  ボブアンドジョン
8  バーバロ
9  シャープユーモア
10 エーピーウォーリア
11 スウィートノーザンセイント
12 プライベートバウ
13 ブル-グラスキャット
14 デピュティグリッターズ
15 シーサイドリトリート
16 コーズトゥビリーヴ
17 ロウヤーロン
18 ブラザーデレク
19 ストームトレジャー
20 フラッシーブル

騒がしかった場内が、一瞬静まりかえった。その瞬間、ついに運命のゲートが開いた。まず飛び出したのは内枠を利したキードエントリーだった。続いてシニスターミニスター。ブラザーデレくはやはり外枠が祟り、逃げられずに9番手あたりを追走するハメになった。バ-バロは好スタートを切り4番手につけたが、スウィートノーザンセイントの方はやや出遅れて後方。ジャジルはお決まりの最後方待機、他19頭を見ながらのレースである。

キードエントリーとシニスターと間に1馬身、シニスターとショウイングアップの間に1馬身、ショウイングとバーバロの間が1馬身の間隔を保ったまま、バックストレッチまで進んで行った。
1マイル地点に差し掛かったとき、ついに膠着していたレ-スが動いた。キードエントリーが一杯になり、シニスターをはじめバーバロ、ショウイングが襲いかかり、いつの間にか内枠沿いをキープしていたスウィートノーザンもこれに加わる。ブラザーデレクは外外を回りながらも4番手まで押し上げてきた。慣れないレース展開に若干戸惑っている様に見えた。ジャジルはいまだ17番手。最後の直線にかける構えだ。
最終コーナーに入ると、バーバロが満を持して追い出しにかかった。シニスターも先手の利を生かそうとスパートをかけようとしたが、思ったような手応えが見られない。逃げたキードエントリーはすでに最後方に沈んでいる所を見ると、かなりのハイペースだったのか。シニスターはここで力尽きた。バーバロが 抜群の手応えで最後の直線を駆け抜けて行く。後続との差が一気にひらいた。いつの間にか好位に付けていたブルーグラスキャットがそれを追いかけるが、差は広がる一方だった。

結局、後続に6 1/2馬身の差をつけてバーバロが圧勝した。2着に伏兵ブルーグラスキャットが粘り込み、3着にも人気薄のステッペンウォルファーが突っ込んで来た。
アナウンサーが「Barbaro!Barbaro!」と興奮気味に実況していたが、場内の歓声にかき消された。


ジャジルはマイル地点から一気に順位を押し上げてきて4着。ブラザーデレクと同着という金星を上げた。密かに期待したショウイングアップも好位追走から5着に残る快走を見せた。残念だったのは本命のシニスターミニスターで、最終的にはアラアラになり16着惨敗。6連勝中だったロウヤーロンは12着、1番人気スウィートノーザンセイントは7着、西海岸勢2番手と目されたボブアンドジョンに至っては見せ場すらない17着という有様だった。
バーバロの強さだけが際立ったダービーであった。逃げたキードエントリー、シニスターが後方に沈む中、それを追走してなお衰えないスタミナ。タフなチャーチルダウンズの10ハロンを2分1秒36の好タイムで乗り切るスピード(これは過去10年で2番目のタイム。1番は2000年のフサイチペガサス)。結果だけを見れば1番人気でなかったのが不思議だが、そもそも人気とは客と新聞が作るものであり、馬自身が申告するのではないので、こういう結果も仕方あるまい。ともあれ、バーバロの強さは本物であり、僕は自分が戦前にバーバロに与えていた評価を改めなければならなかったのである。

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// 11:15 // アメリカ競馬-Churchill Downs // Trackback(0) // Comment(0)
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