2、ソールオリエンス
3、ハーツコンツェルト
4、ベラジオオペラ
5、ノッキングポイント
6、ホウオウビスケッツ
7、シーズンリッチ
8、ファントムシーフ
9、シャザーン
10、フリームファクシ
11、サトノグランツ
12、メタルスピード
13、パクスオトマニカ
14、トップナイフ
15、グリューネグリーン
16、ショウナンバシット
17、スキルヴィング
中止、ドゥラエレーデ
テン乗りになるのでタスティエーラは少し軽視したが、考えてみればレーンは豪州人。勝利インタビューで、テン乗りではダービーを勝てないという話すら知らなかった模様。ところ変われば、ダービーの格言やジンクスも違うのだろう。
横山武Jはまた2着。まだ早いということか。これからも沢山チャンスはある。
血統派のお歴々が推奨していたハーツコンツェルトが面目躍如の3着。手ごたえ的には2着もありそうだったが。
そもそもスタート直後にドゥラエレーデが落馬するというまさかのアクシデント。恐らく前に行くだろうと思われていた馬の脱落に、ペースも想定していた以上に緩くなったか。結果、タイムも昨年より3.3秒も遅い2:25.2。8Rの同距離レース、青嵐賞より0.4秒早いだけに留まった。
もう少し流れれば、結果もまた違ったかもしれないが、それも含めて競馬。それも含めてダービーである。もっとも運のよい馬が勝つと言われるダービー、あらゆる事象を味方につけたのがタスティエーラだったということなのだろう。
スキルヴィングは残念だった。入線後に倒れ、ルメールが腹を撫でるシーンが流れた。その後急性心不全と診断され、死亡が確認された。青葉賞からダービーを獲るかもしれないと期待された馬だっただけに無念だ。
やはりこの短期間に2400mを連戦するのが酷なのか。が、ハーツコンツェルトは来たしなあ、と。が、来年以降、青葉賞を使う陣営が減るかもな、と思ったり思わなかったり。
そして今年もダービーは負けたのである。
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