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東京優駿与太話・漆。

ダービーにおいては皐月賞組が圧倒的に強いというのは周知の事実。近20年に限れば、馬券内60頭の内前走皐月賞だったのは38頭。約63%が前走皐月賞。
一方、前走が皐月賞以外だったのは22頭、約36%。だいたい1/3くらいの印象。
内訳を見ると
青葉賞…7頭
京都新聞杯…6頭
NHKマイルC…4頭
毎日杯…2頭
プリンシパルS…2頭
桜花賞…1頭
となっている。
馬券になったのは青葉賞組が最も多いが、散々言われている通り何故か勝ち馬はいない。理由は正直分からない。立て続けに同距離同コースを走ることの微細なストレスなのか、ローテーションなのか、単純に有力馬が回っていないのか。まあ明確な理由がないのに来ないから「ジンクス」と言われているのだろうが。

やはり皐月賞組が数値的に圧倒しているわけだが、皐月賞組だけでダービーが決まるかと言えば、そう簡単な話でもない。
近20回の内、皐月賞組だけで決まったのは実は4回しかない(2022、2020、2016、2010)。毎年、一頭ないし二頭が非皐月賞組が入り込む。
もっとも多いのはやはり皐月賞組2+別路線1のパターンで11回。
次いで皐月賞組1+別路線2のパターンで4回。
別路線組3で決まったのは2004年の1回だけとなっている(ハーツクライは皐月→京都新聞杯と使っている)。

今年を振り分けるならば
【皐月賞組】
ベラジオオペラ
ホウオウビスケッツ
トップナイフ
ソールオリエンス
ショウナンバシット
フリームファクシ
グリューネグリーン
シャザーン
タスティエーラ
ファントムシーフ

【別路線組】
スキルヴィング
ハーツコンチェルト
シーズンリッチ
ノッキングポイント
パクスオトマニカ
ドゥラエレーデ
サトノグランツ

まあこんな順列組み合わせに何の根拠もなく、オカルトの域を出ない話なので、参考にもならないが。
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