スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
// --:-- // スポンサー広告
 ちょっとフランス。
2006.08.25(Fri)
パリ最終日。
今までだいたい、移動日前日というのは部屋でグダグダ過ごすのが定番だった。基本的に出不精の2人が、何を思ったかバックパックを背負って海外放浪を思い立った時点で、「そんなにガツガツ行かないだろうなぁ」という気はしていたのだが、振り返ると予想以上に部屋にいた(苦笑)。
結局、パリには5泊6日の滞在になった。今まで巡って来た国の中で、経由したドイツをのぞけば最短である。旅も終わりに近いこともあり、1日たりとも無駄にはできないという危機感が芽生えたのだろうか。最終日も出掛けることになった。目的地は世界最大の美術館、ルーヴル。
そもそも美術なぞにはとんと縁のない生活を送ってきた。絵を描くのは好きだが、基本はドラゴンボールタッチ。昔、漫画家になりたかったこともあって、当時子供らの間で漫画といえばドラゴンボールの絵は何百、何千回描いたか解らない。結局、そこから脱却することができず、漫画家の夢は断念した。日本では何の役にも立たなかったが、こちらでは意外な効果をもたらした。海外では空前の日本漫画ブーム。LAのドミトリーであったドイツ人グループは大のドラゴンボールファンで、僕が酔いの席で孫悟空の絵を描いたら大喜び。親交を深める糸口となった。まあ、それだけなんだが。


話は逸れたが、僕の美術感覚などはそのレヴェルということである。それが何故にルーヴルか。おおかた予想はつくだろうが、大ヒット小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだからである。嫁が最初に読んで、「読め読め」とゴリ押しするので、渋々読んだら面白かった。特に嫁は相当にハマったらしく、「パリに行ったら絶対ルーヴル」と言っていた。結果、ルーヴル美術館に来る事になったわけである。
午後6時以降は入場料が安くなるということで、それまでパリ市内をブラブラする。旅人に、「パリにブックオフがある」と教えられたので、それを探す。ちょっとした日本人街(といっても胡散臭い日本料理屋がある一画)に、あった。客は9割が日本人。みんな、漫画コーナーで立ち読みをしている。異様な光景。僕も自他ともに認める漫画好きだが、漫画を読むのは帰国してからの楽しみとグッと堪えて、小説コーナーに行く。2人が持って来た本は、僕が崇拝する寺山修司の競馬エッセイ2冊とクロフツという作家のミステリー「樽」、嫁が前出のダ・ヴィンチ・コード(上)(中)(下)巻の計6冊。すでに全冊ともに3回は読み直しているため、何か気軽に読める小説でも買おうということになった。めぼしい本が見つからなかったこともあるが、何よりも高すぎた。新品だか中古だか解らない文庫本が1冊6~9ユーロもするのだ。馬鹿馬鹿しい。嫁は2ユーロコーナーで面白そうなミステリー小説を見つけ購入した。
そうこうしている内に、時計は5時を少し回っていた。嫁がルーヴルの他にもう一つ見たいと言っていたのが、セーヌ川。そのほとりを、フランスパンを抱えながら歩くのが夢だったそうな。何のイメージだろうか。ということで、フランスパンはなかったが、セーヌ川へ向かう。ルーヴル美術館のすぐ脇を流れている。


6時を5分くらいすぎ、僕らはルーヴル美術館に向かう。もの凄い人だかりだ。やはり人気スポットなのだなぁと感心した。入場口はこんな感じになっている。

このビラミッドが、多分小説に登場した666枚のガラスを使っているといういわく付きの産物だろうか。このピラミッドを背にして後ろの風景を見ると…
  
観覧車は一体何か解らない。真ん中の門はカルーゼル凱旋門。左の中心に見える影が、パリのランドマーク「エッフェル塔」。

いざルーヴル入館。1日では全て見ることはできないと言われているだけあって、ロビーからしてでかい。しかし、ちゃんと日本語の館内ガイドが置かれているので安心。写真撮影はフラッシュをたかなければOKということだったので、あれこれ撮ろうと思ったが…なんと、もっとも人気の絵画部(モナリザがある場所)は撮影禁止だというのである。これにはげんなり。たしか、父親が学生時代にルーヴル美術館に行った時の写真を見せてもらったが、そこにはモナリザが写っていたはずである。時代が変わって、ルーヴルのスタンスも変わったのだろうか。無念(隠れて撮れば良かったのかなぁ)。
そんなこんなで、ルーヴル鑑賞。写真は加工に時間がないし、せっかくの美術作品は生で見るのがよろしい。著作権や転載の云々も解らないし。ということで、ルーヴルの新しい?モニュメントをUPします。

逆さピラミッド。小説では、ここが物語の重要なポイントとなるわけである。ネタはばらしません。
こんな感じで、パリ最終日は終わった。ちょっとだけフランスらしさを感じつつ、乗り心地が最悪なパリの地下鉄に揺られてホステルへと帰ったのだった。さよならパリ。
スポンサーサイト
// 21:45 // 日記 // Trackback(0) // Comment(12)
<<南半球。 | ホーム | ときには馬券オヤジのように。>>
コメント
 
クロフツの「樽」。
遠い昔、高校生の頃に読みました。
もうストーリーは覚えてません。
// 2006.08.26 // 02:41 // URL // p4p. // edit //
 
Discreet CatがAllowance戦で突然復帰しました。
調教代わりで、馬なり、11馬身、タイムは今年のSaratogaの7ハロン戦で最速。
こいつ、ほんまに凄いかも・・・


// 2006.08.26 // 06:32 // URL // p4p. // edit //
 
書こう書こうと思ってましたが、
ちょうどネタに上がりましたね。
ご存知かもしれませんが、ルーブルのピラミッドはこれから補修に入ります。
補修前に写真撮れるなんてラッキーですね。
タカアキさんご夫婦は運が良いようですね。
// 2006.08.26 // 08:48 // URL // kenken // edit //
 
追記
私は専門がデザインなんで、一言言いますと、
タカアキさんは、写真のレイアウトが良いです。
写真が下手な人は、デザインのセンスはありません。(大学教授 談)
ですので、写真を上手く撮れると言う事は、上手く頭の中でデザイン(この場合、枠の中に上手く収める事)出来ていると言う事です。
// 2006.08.26 // 08:56 // URL // kenken // edit //
 
>p4p.さん
樽は、いわゆるアリバイ物の元祖と言われている小説です。樽の中に金貨と女性の死体が詰まっており、それをロンドン~パリをまたにかけて捜査する話です。翻訳の問題なのか、ところどころに「えぇ??」と思う部分もありますが、面白いです。もしアメリカでも手に入るのならば、久々に読んでみてはいかがでしょう。

いよいよディスクリートキャットの復帰ですかぁ。しかし、いくらAllowance戦とはいえ、無茶苦茶派手な勝ち方ですねぇぇ。これにて、トラバーズSの勝者とBCにて衝突。そして最強決定という図式が楽しみになりました。
むう、今年のBCに間に合うだろうか…(笑)
// 2006.08.26 // 15:51 // URL // タカアキ // edit //
 
>kenkenさん
ルーヴルのピラミッドの話は知りませんでした(汗)
ギリギリセーフということで、仏入りが早まったのもまんざら無駄ではなかったという感じでしょうか。。

写真に関しては、まことにありがたいお言葉です。一応、4年ほど広告事務所で働いていたことが役に立っているのでしょうか。我武者らにシャッター押しているだけですが。。
// 2006.08.26 // 16:01 // URL // タカアキ // edit //
 
★タカアキさん
そりゃ、もう完璧です。4年も経験あれば!!!
やけに、いつも良く撮れていると、思った…。
// 2006.08.26 // 17:56 // URL // kenken // edit //
 
遅くなりましたが、Travers StakesはBernardiniが圧勝。
次は10月7日、BelmontのJockey Club Gold CupでInvasorと対戦。
最終目標はBreeders' Classic。

Discreet Catの次走は10月1日、BelmontのJerome Breeders' Cup Handicapです。
Breeders' Cup出走には消極的ですが、Bernardiniで確実に獲れそうなので使い分けってことでしょうか。Bernardiniが故障その他で回避ってことになると、この馬で獲りにくるかもしれません。
Breeders' Cupに出ないとなると、11月25日のCigar Mileかな?

両馬の対戦はいつになるのか。
// 2006.08.30 // 09:06 // URL // p4p. // edit //
 
>kenkenさん
返信が遅れました、すいません。
4年といいましても、僕は文章を書くほうが専門でして、デザイン的なことはとんと無知であります。ただ、現場で、近くで見ていたというだけのことです。まあそれでも、多少の役には立ったということなのでしょうか。
// 2006.08.30 // 15:35 // URL // タカアキ // edit //
 
>p4p.さん
どこよりも先に、氏のブログのレポートを見て確認いたしました。(コメントしなかったのは、ホステルのPCが英語しか打てなかったためであります)。
Bernardiniは正真正銘の怪物ですね、もはや。言葉を借りれば、後は化け猫との対決だけですが、、、ありそうですか?同馬主ということで、難しいのでしょうか。もしや来年のドバイWC????
印象で構いませんが、BernardiniとDiscreet Cat、どちらが強いと思いますか?Discreet Catの方は生で見た事がないので、僕は判断しかねるのですが、プリークネスを見たということでBernardiniに1票を入れたいとことです。
嗚呼、Jazilの出番は無しか(笑)
// 2006.08.30 // 15:40 // URL // タカアキ // edit //
 
BernardiniとDiscreet Cat、どちらが強いか。

Bernardiniについては、以前に自分のブログでコメントしたように、Bluegrass CatやJazilと互角の可能性がありました。Bernardiniの方が強いとは思っていましたが、データ上そうだったので無視はできませんでした。

Discreet CatはUAE DerbyでInvasorをぶっちぎりましたが、実はInvasorが大凡走しただけかもしれません。2着のTestimonyや5着のDominguinは重賞では荷が重いというレベルの馬です。Discreet Catが三冠を回避したのは「Testimony相手に6馬身しか勝てない馬では三冠レースには勝てない」と陣営が判断したからかもしれないという考えも僕の中にはありました。あくまで可能性として考えていただけですが。

しかし、先週末のレースを見て、これまで本気で走ったことがないバケモノを過去のタイムや着差で評価するのは無意味ってことがわかりました。

というわけで、データ上は両馬を比較する物差しがないってのが結論ですが、あえて1頭選ぶとすると、Bernardiniです。
理由は、Breeders' Cupに向かうからです。
陣営が強いと思っている方がBreeders' Cupに行くでしょ、普通。
// 2006.09.02 // 04:39 // URL // p4p. // edit //
 
>p4p.さま
Breeders' Cupを基準にすると、なるほどそうですね。
両馬ともに、同じドバイグループの馬というこだと、お互いがガチで勝負するということはありえますでしょうかねぇ。メリットがないといえばないわけで、そこはもうファンが見たいという一点だけなのかなぁ、と。これだけの馬同士の決着をつけるとすると、それなりの舞台であってほしいし、そうなるとドバイWCあたりになるのでしょうか。ドバイだと、走ったことのないぶん、Bernardiniが不利かも?(まあ、そんなことが言い訳になるようなレベルの馬ではありませんが)。
唐突ですが、もしこの両馬がドバイWCでぶつかるようなことがあれば、ドバイWCに行きますか?なんとかお金を貯めて、行ってみようかなぁ・・・(笑)
// 2006.09.03 // 16:25 // URL // タカアキ // edit //
 コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック
トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。