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 カフェ競馬2。
2006.08.23(Wed)
レースにも行けない。PMUでも馬券が買えない。僕のフランス競馬は八方塞がりだった。
流暢でないにしろ、フランス語が喋れるならばまだ打開策もあっただろうが、無論フランス語などボンジュールとメルシーしか解らない。頼みの綱はネットくらいである。そのネットも上手い具合に使える場所が中々見つからず、イライラばかりが募った。ホステルのロビーにPCがあるにはあるのだが、15分で1ユーロ。高いなぁと思いつつ、1度だけ試したのだが何故かインターネットに繋がらない。レセプションに聞くと、「何をした?」と尋問される始末。何もできないから聞いているのに、だ。駅前をウロウロ彷徨っていると、ネットスポットらしき場所を発見し、嫁がここぞとばかりに「I have PC.LAN connect OK?」とバッグからPCを取り出してゴリ押し。相手もこちらの意図を理解したようで、なんとか自分のPCでインターネットに接続することができた。
書き溜めた記事を更新するとともに、僕はPMUの利用方法を調べた。PMU馬券の種類を紹介しているサイトはいくつかあったのだが、それは持参のガイドで知っている。知りたいのは「どのようにマークシートを書くか」、である。やっとの思いで、非常に丁寧にPMU利用方法を説明しているサイトを発見しメモ。まさに地獄に仏。蜘蛛の糸である。かくして、僕はPMUリベンジに挑んだ。

フランスの競馬新聞。
最大手は“PARIS TURF紙”。これは、街のキオスクで気軽に手に入る。毎日どこかで競馬が開催しているフランスでは、競馬新聞は日刊である。

日本の競馬新聞とは逆開き。サイズも縦に長い。1面は昨日のレース結果や、本日のメインレースの情報などが掲載されている。
中を開くと早速レース情報。画像が悪いが、紙面を紹介する。

これはいわゆる開催情報。日本で言えば「○月○日、○回東京」という部分だろうか。
Reunion I>plat…開催ナンバーと言われる情報。PMUにてマークシートを記入する際、必要になる。このレースの開催ナンバーは1で、Platとは平地競走の意味。
Dimanche 20 aout>DEAUVILLE>13h45…日付と競馬場名、発売開始時刻。8月20日、ドーヴィル競馬場、13時45分より馬券発売開始ということである。

これは出馬表。日本との大きな違いは、出馬表はあくまで出馬表だけという点。各馬の詳細はまた別面に掲載されている(これは米国でも同じ)。3レース、モルニ賞、G1(賞金350.000ユーロ/1200m)である。面白いことに、出馬表は左から勝負服、オーナー、調教師、馬名と並ぶ。これは、競馬が貴族から産まれたスポーツであり、まずオーナー(馬主)ありきという名残なのかもしれない。

いわゆる馬柱部分はこのような感じ。モルニ賞に勝ったDOUTC ARTの馬柱である。馬名のすぐ下には斤量や騎手、出走数および勝利数などが掲載されている。罫線を挟んで前走結果、さらに罫線を挟んで前々走の結果が記載されている。前走は6月22日、英・アスコット競馬場のNorfolk Stakes(GII)に出走し1着。前々走は6月5日、英ウィンザー競馬の1000m戦で1着。つまり2戦2勝の無敗馬であること解る。ちなみに解ったのは、レースが終わってからであった。

おまけ、ではないが、これは各紙の予想欄。本命対抗のみの掲載。ちなみに3レースのモルニ賞を例に取ると、本家PALIS TURF紙は本命に3番HOLY ROMAN EMPEROR、対抗に6番SANDWIKIを挙げている。全22紙の予想が載っていたが、本命にDOUCH ARTを推していたのは2紙だけだった。

モナリザの微笑?
競馬新聞の解剖が終わったところ、次はマークシートの謎である。PMUは基本マークシートで馬券を買う。ただ、日本同様にマークシートの種類が豊富にあり、最初はどれを使えばいいのか解らなかった。これも、見つけたサイトで非常に丁寧に紹介してくれていたので、助かった。
PMUでは、全てのレースで全ての種類の馬券が買えるわけではない。単複、馬連、三連復などは毎日買えるようだが、4連単、5連単、4着内連勝複複式(選んだ2頭が順不同で4着以内に入れば的中)などの射幸性の高い馬券は、発売曜日やレースの指定がある。これも新聞に掲載されている。また、これはよく意味が解らなかったのだが、サイト情報によると、PMUでは当日のレースを買うためにはその日の13時15分までに買わねばならないとあった。これはどういう意味なのだろうか。ただ今回は安全策を取って、午前中にPMUに行き、絶対に売っている単勝と馬連を買った。

一番オーソドックスなマークシート。意味するところは、開催ナンバー3の競馬場の4レース、馬連2-7を1ベット(馬連の場合は1ベット1.5ユーロ)である。これともう一枚、単勝用のマークシートを書き、恐る恐る馬券カウンターへ提出。初日と同じく、不機嫌な中国人スタッフである。「OK?」と聞くと、ゴチャゴチャ何やら言っていたが、マークシートを券売機に挿入。すると、二枚の馬券が出てきた。するとそのオバさん(スタッフ)、ニッコリと笑って「セボン」。意味は解らないが、どうやら成功。僕は金を渡して、馬券を受け取った。モナリザの微笑、にはちょっと足りなかったが、僕に取ってはモナリザ以上に見たかった笑顔だ。メルシー、オバさん。
 
これが馬券。左が単勝、右が馬連、各1.5ユーロずつ。発走は16時25分。レースは、何故か英国のインターナショナルS!!!
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// 18:34 // フランス競馬 // Trackback(0) // Comment(0)
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