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 涙のハンブルグ。
2006.08.19(Sat)
ウィーン~ロンドンと乗り継いで、ハンブルグに着いたのが8月17日の夜11時過ぎ。
そのままハンブルグ空港で夜を明かす。手頃な椅子があったので、中々の寝心地だった。翌朝、空港インフォメーションにてユーロラインバスのバス停の場所を聞くと、これが案外に簡単に行けることが判明。すぐ目の前のシャトルバス(5ユーロ/1人)で市内の中心まで行き、そこから歩けるということ。早速バスに乗って、市街地へと向かう。まだ10時前ということもあり、店はほとんど開いていない。かろうじて開いていたCafeに入る。
競馬はもちろんのこと、観光する時間もない。しかし、せっかく来たので何か残したいということで、アメリカで出会ったドイツ人カップルのマルセルとミリアムにハガキを出すことにした。ドイツからドイツ人へハガキを出すと言うもの素っ頓狂な話だが、まあこれも面白い。Cafeでハガキを書き、時間を潰す。すると、雲行きが怪しくなって来た。空からポツポツと冷たい雨。最初は天気雨かと思ったが、次第に雨足は強くなって来た。重いバックパックで雨に降られるのは辛い。やることもなくなったので、かなり早いがバス停に行くことにした。雨と荷物のせいで、予想以上に遠く感じられた。
バスの出発までは4時間ほどある。外は大雨。仕方なく、マクドナルドに入って待機。僕は本を読み、嫁はパソコンを開く。移動用の水や食料を買い出し、チケットのチェックインなどをして時間を過ごす。
17時15分。パリ行きのバスが来る。早々に荷物を積み込み、バスへと乗り込む。乗客は僕らを含めて6人。ただ、ハンブルグからドイツ国内を南下しながらフランスに入るので、途中で客を拾って行くのであろう。17時45分。定刻通りにバスが出発。これから約14時間の長旅である。
順調に走り出したかに見えたバス。出発後10分でいきなりエンストをこいた。(しっかりしてくれよドライバー!)と心の中で思ったが、事態はそんな単純なことではなかった。再びエンジンをかけるやいな、いきなり赤信号で直進するバス。クラクションが鳴り響く。またエンスト。何事だろうかといぶかしんでいると、どうやらエンジンがイカレタ模様。何度キーを回してエンジンをかけようとしても、「プシュー」と情けない音を出すばかり。こんなとき、日本ならば絶対にクレームをあげる乗客がいるだろう。が、何故か誰も何も言わないのである。ドラバイーは外に出て一服をはじめる。一人の女性客は寝ている。老夫婦は談笑し、僕らは「どうなるんだろう」と小さくなっていた。
約1時間の立ち往生の後、やっとバスのエンジンがかかる。しかし、こんないつ止まるか解らないバスで14時間も揺られるのは拷問以外の何ものでもない。それでもバスは、エンジンを吹かしまくりながらノロノロと走り出した。さすがにこのバスでは無理と判断したのか、一旦バス停に戻る。ほっと一安心。添乗員が「いまからバスを修理するから30分後に戻って来てくれ」と言うので、再び時間を潰す。結局、バスは直らなかったようで(そもそも30分で何ができるというのか?)、別のマイクロバスに乗り換える。随分とショボイバスになってしまったが、今度は無事に出発できた。時刻はすでに20時半。パリ着が遅れるなぁと思っていると、どうやら途中の停留所を全部飛ばして行くと言うのだ。ありがたいが、それはそれで随分と乱暴な判断だ。が、無責任なもので、気づいたら寝ていた。いつのまにか、雨もあがっていた。
深夜1時過ぎ。トイレ休憩。代替えのマイクロバスにはトイレがなく、膀胱はパンパンだった。トイレを済まし、屈伸運動などをしていると、僕らが乗って来たバスの後ろに別のバスがつけた。それは、乗り換え用のバスだった。何の説明もないまま(あったとしても、僕らが理解できなかったのか)、荷物を積み替えられて、「乗った乗った」と促される。もう質問する気力もなく、新しいバスに乗り込んだ。すぐに眠りに落ちた。
再び目を覚ました時は、すでにフランスだった。税関をいつ通り抜けたのか知らないが、パスポートのスタンプは押されたいない。もうどうにでもなれ、だ。トイレを済まし、コーヒーで目を覚ます。もう朝の7時。やはり到着予定の時刻は過ぎていたが、看板を見るとパリまでは70km少々。意外に近いのだろうか。何も解らないままに休憩は終わり、再びバスが走り出す。またウトウトしてしまったが、なんと1時間後にパリに到着。しかも、バス停は予約したホステルからメトロで1本の場所。ラッキー、と思いつつメトロに乗った。
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// 17:45 // 日記 // Trackback(0) // Comment(2)
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コメント
 
海外での移動はホントに苦労しますよね…。
解らない事も多いですからね~~~。
それも経験と思い出ではありますけどね。
頑張ってください。
そー言えば、先日Newsで見ましたが、ブダペストで花火大会の日に、ものすごい雷に見舞われ、大変な事になったと言っていましたよ。すごいタイミングですね…。出たばかりでは???雷が落ちて木や電信柱が倒れて、大変な事になっていましたよ。折れた木の下敷きで、二人ぐらい亡くなられてよーな…。
安全な旅を続けてくださいね~~~。
// 2006.08.21 // 23:32 // URL // kenken // edit //
 
ブダペストの事件…
そんな大事件があったのです???全然しらなんだ。。。
天災ばかりはいたしかたない部分もありますが、残り少ない旅、気を引き締めて続けます。
// 2006.08.22 // 21:09 // URL // タカアキ // edit //
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