スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
// --:-- // スポンサー広告
 アテネ観光~初級編~
2006.08.01(Tue)
長旅の疲れからか、昨夜は早々に眠りに落ちた。
翌朝目を覚ますと、カーテンの隙間から差す強烈なカクテル光線が部屋照らす。時計を見ると8時15分。すでに気温は30℃に迫ろうとしていた。昨夜は、「朝から観光!」と意気込んでいたものの、この気温を感じると少々億劫になる。
…と私小説風(?)に語り出したものの、やはり柄ではないようだ。思うようにペン(キーボード)が進まない。いつも通りに。
何だかんだグズグズしながら、まずいGreek Coffeeを飲んだり、市街地への行き方を調べたり、爪を切ったりしながら、あっという間に午前中が終わる。このままでは、いつものパターンで出掛けず終いになる。13時半、渋る嫁を無理矢理引っ張り出して、いざアテネの中心へ。
ホステルの目の前からバスが発着しており、本来ならばここからバスで1本なのだが問題がある。バスのキップがない。日本ならば車内でやりとりするのだが、ギリシャは予めキップを買い、車内で機械に通して刻印するシステム。だからキップなしで乗る事はできるのだが、見回りに見つかったら罰金(ガイドによれば、通常0.6ユーロのところが40倍の24ユーロ取られるらしい)。バス停付近でキップ売り場を探すがない。買わずに乗るか? 否。そいうことに意外に小心者の僕らは、やむなく炎天下の中を歩き出した。5つほどバス停をやりすごし(この間、どこのバス停にもキップ売り場がない)、25分ほど歩き倒した。すると、前方にトラム(路面電車)の駅を発見。このトラムは2004年のアテネオリンピックのために作られた乗り物で、トラム自体も停留所もキレイ。しかも嬉しいことに、トラムの駅にはMAPもあるし、もちろんキップの券売機もあった。意気揚々と停留所に行きMAPを凝視。目的地であるシンタグマという駅を確認し、キップを購入。5分ほど待つとカラフルにコーディネイトされたトラムがやってきた。
 
シルバーの車体がひと際目を引く。この他、メタリックブラックの車体や一面に広告をアートした車体など、見るだけでも面白い。
40分ほどトラムに乗り、やっと目的地に到着。ちなみに、外の気温は35℃を表示していたが、車内はアメリカの喫茶店並みに冷房がきいている。ちょっと寒くすらある。嫁は「風邪ひきそう」と凍えていた。
今回は初級編ということで、シンタグマ駅周辺をブラブラ歩くにとどめた。すべては出発時刻の大幅な遅れが原因である。反省。
アテネ市街地だけあってもの凄い人だった。地元の人から露天のオッサン、観光客まで入り交じって、何がなんだか解らない。加えて、アテネの交通状況は劣悪(感想だが)。バイクはみなノーヘルだし、路駐は平気で歩道に乗り込んでいる。車もバイクも一旦停止はほとんどしないし、車同士の割り込みが激しく、そこら中でクラクションの嵐。通行人は通行人で車と車の間を平気で横切る。事故がないのが不思議なくらいだった。
駅を降りるとすぐ、広大な広場がある。そこがシンタグマ広場。
  
特になにがあるわけでもないが、人が多い。中心に噴水があったので、手でも洗おうかと近寄ると、これが汚い。ゴミだらけなのだ。ところが、その噴水の水で髪の毛を洗うオジさんあり。どこの国にも変わり者はいるのだなぁ。

石造りの階段があり、上ると目の前に国会議事堂が構えている。入らなかった(入れない?)が、写真を撮っている人多数。便乗して1枚。
 
日本もそうだが、国会議事堂は観光名所になるのだろうか。見ていてもそれほど面白いとは思わないのだが。。。

地図を片手に、ブラブラと路地を歩く。特に面白いものはなかったが、どういう訳か迷った。変な脇道に入り、自分らがどこにいるのか解らなくなった。取りあえず、人の流れに沿って歩く。アテネと言っても、市街地はブティックが並び、マクドナルドがあり、あちこちにデカイ広告看板が掲げられている。厳かにしろとは言わないが、取りあえずイメージのアテネ像は崩れた。その中で、数少ないアテネらしい建物を。
 
左が多分ミトロポレオス大聖堂。迷った挙げ句、大聖堂と呼ぶには少々小粒だったので、自信はない。右は国立歴史博物館。どんな歴史があろうとも、眼前にこれだけバイクと車が止まっていては権威もへったくれもない。

2時間ほどブラブラし、帰宅。帰りはしっかりバスチケットを買い(6回分)、バスでひとっ飛び。所要時間は45分ほどだったが、ホテルの目の前に停車した。行きもバスならば楽だったのに、と一人ごちる。
なんだかアテネ批判のようになってしまった初日。もっと遺跡やらなんやらがあって、胸躍るかと思ったので拍子抜けしてしまったか。やはり繁華街に行っても意味はない。次はアクロポリス(パルテノン宮殿などがある場所)へ行く。今度こそ、神々の息吹を感じたい。

バスの窓から見えた、丘の上に建つ神殿。こういうものこそ、僕が思い描いたギリシャだったのだが…。さすがに、あの丘(というか岩山)は登れない…か…。
スポンサーサイト
// 17:12 // 日記 // Trackback(0) // Comment(0)
<<ギリシャ競馬 on TV。 | ホーム | ギリシャ珈琲の謎。>>
コメント
 コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック
トラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。