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 日本少年の謎。
2006.07.01(Sat)
少々古い話になるが、ドバイWCでの活躍が認められ、ユートピアがゴドルフィンに売却された。ユートピアがまだ2歳の時、友人が地方交流競走の東京二歳優駿を見て、「海外レベルの馬」と言っていたが、それから3年以上も経過した上、今回の様な形で実現したというのは何とも不思議な話である。
海外に売却される馬は、ユートピアの様な実績馬ばかりではない。今やセレクトセールは世界が注目する市場に発展したし、売却という形でないにしろ、例えばシーキングザパールのように海外を拠点にする馬もいる。
さて今週の日曜(7/2)、いよいよキンツェムパーク競馬場へと行く。MAGYAR Turf Culbというハンガリー競馬の公式HPを見て(読むことはできない)、なんとか開催があることを突き止めたからだ。あれこれページを繰りながら苦心していると、7/2開催の出馬表を掲載しているページに行き着いた。無論マジャル語で書かれているが、何度か見ているうちに色々と解ってきた。非常に嬉しい驚きがあったのだがそれは後に譲るとして、今回はふと目に止まった一頭の馬について紹介したい。
名をNIPPON BOYという。はじめこの名前を目にしたとき、いわゆる珍名馬が外国にもいるもんだなぁと思った。日本語と英語をごっちゃにしているのだから、まあ適当に命名したのだろう、と。ところが馬名の後ろの文字を見て吃驚した。(JPN)の表記があったのである。これは言うまでもなく出身国の表記で、この馬はJPN=JAPAN生まれということになる。そうなると話が違ってくる。----遥か遠いハンガリーの田舎競馬場で走る日本馬------個人的にはこういうネタを待っていた。小さなスクープである。NIPPON BOYとは一体どんな馬なのか…?


NIPPON BOYの詳細を知るために、さらにHPの深部へと進んで行く。まず知りたかったのは血統背景。日本で産まれたのならば父と母に馴染みがあるかもしれない。もしかしたらその兄弟がいるかもしれない。しかし、その出馬表のどこを見ても血統らしき表記がない。そこで、国内外問わず馬名を入れるとその血統が出てくるHPを思い出した。(あれならあるいは…)淡い期待を抱きながら、そのHPの馬名検索に「NIPPON BOY」をかけてみた。BINGO!一頭該当した。やっと見つけた宝箱を開けるようなワクワクでページを見ると、一瞬?となった。父の馬名に(FR=フランス)、母の馬名の後ろには(SPA=スペイン)とあったからである。違う馬なのか、と思った。H…E…L…S…S…I…O………ヘ…リ…シ…オ…!!!「あ、エリシオだ!」思わず声をあげた。2001年生まれということは、現在は5歳になる。3-0-3-0-0(6)は推測するに6戦3勝3敗か。だとしたら中々検討している。

母のNEW VERTはちょっと聞いた事がない。しかし、確かに日本産馬ということは間違いない。今度はお馴染みのnetkeiba.comの競走馬検索にかける。日本で産まれたのならば、例え日本で走っていなくても載っているはず。もしかしたら何か書き込みをしているかもしれない。いた。日本で走っていないために馬名登録はされていないが、母母、母父の名前から完全に同一馬である。ニューベールの2001がNIPPON BOYの正体だ。黒鹿毛の牡馬で、生産は白老ファームとなっている。残念ながら書き込みは一切なく、それ以上の情報はなかった。兄弟もいない。


現時点での調査はここで打ち切りである。残りは現地で実際にNIPPON BOYのレースを観察し、また報告したいと思う。最後に、唯一見つけたNIPPON BOYの写真をUPします。

一体どんな走りを見せてくれるのか?今からその走りが楽しみである。
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// 05:53 // ハンガリー競馬 // Trackback(0) // Comment(0)
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