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 完全放置ホステル。
2006.06.28(Wed)
僕らもいままで、高い所安い所汚いところと数々のホステルに泊まってきたが、摩訶不思議度でいえば今いるホステルがダントツである。
昨日(6/26)、僕らは念願のハンガリー・ブダペスト入りを果たした。ホステルチェックインは16:00pmだったが、疲れと眠さと重いリュックのせいでどこかへ行く元気もなく、空港からタクシーに乗ってホステルがある最寄り駅まで行く事にした。だいたい13:00pm。
その最寄り駅というのが、ちょっとした繁華街。散策をしようと思ったが、うだるような暑さとリュックの重みが僕らから体力を奪う。軽く食事をした後、やや早いがホステルに行く事にした。住所は控えてきたものの、すべてストリート名で区画されていたアメリカとは違う上、ハンガリー語も読めずに場所を探すのに一苦労。なんとか見つけたはいいものの、そこは看板もなにもない古ぼけたビルディング。住所を確かめるとそこに間違いないのだ。恐る恐る扉を開けると、郵便受けがずらりと並んでおり、ホステルの名前をそこにみつけた。呼び鈴があったので、押す。反応なし。やむなく、エレベーターでホステルがある11Fに行こうとしたとき、階段から一人の女性が走って降りてきた。ビクッとしたが、その女性がホステルのスタッフだった。云々かんぬん言っているのだが、どうやら「部屋はここから5分のところにある」と言うこと。その時点で?とは思ったが、疲れて質問する元気もなく(毎回これがいけないのだが)、促されるままに女性スタッフに着いて行く。
テクテクと歩きながら、その女性は「ここがスーパー」「ここがデリ」などと近隣を紹介してくれる。5分後、これまた小汚いビルディングに到着。扉を開け、中へ。

古さに似あわず、扉を開けると「ピーピーピッ」と言うセキュリティ音が鳴った。

奥に進み、扉を手動で開けるエレベーターに乗る。ギシギシと不吉な音がする。エレベーター騒動でもめている日本にこんなエレベーターがあったら、多分誰も乗らないと思った。

何度か乗ったが、まだ慣れない。間違っても、定員オーバーはお断りである。

3Fに着く。降りてはじめて気づいたが、建物は□型をしており、建物の中心部が吹き抜けになっていた。



 
扉が10ほど並ぶなか、一つの扉を開け、中に入る。外見とは打って変わって小ギレイ。右が廊下。


キッチンは広くはないが、いままでホステルにあった共同キッチンの中ではもっとも器具が充実しており、食器や調味料類も豊富にあった。
キッチンを通り過ぎ、また別の扉を開けると、そこはトイレ&シャワー室。

ここもキレイに掃除されており、値段(日本円で1人1泊2200円くらい)にしては出来過ぎだった。さて、キレイなキッチンと風呂トイレに感動していた僕らだが、はて部屋は?と思った。そのシャワー室に促されると、部屋の一番奥にまた扉があった。スタッフが扉を開け、「ここがあなた達の部屋よ」。

中を見ると、ゴージャス&ビューティフル!!!(部屋の写真は、今は部屋が荷物を広げており汚いので、また後日)
大喜びの嫁は、感極まって「Very good room!I'm very happy」を連呼。その場で料金を支払い(立ちながら、シャワーの前で金を払ったのも初。ここら辺で妙な予感はしていた)、スタッフは去っていった。
さて、と荷物を降ろし、スーパーキングサイズのベッドに横たわる。しばしボーッとした後、とあることに気がついた。書いた通りに、この部屋に入るにはトイレ&シャワー室を抜けなければならない。が、このシャワーとトイレはシェアー。つまり、他の宿泊客も利用するのである。しかも、部屋の扉に鍵はあるが、廊下からシャワー室に入る扉には鍵がない。用をたしている最中やシャワー中でも入ってこれてしまうのだ。さらに問題、僕らが部屋から出る時、仮に誰かが使っていようものならば閉じ込められるという事実。逆も同じで、外出から帰ってきた時、誰かが使っていたら僕らは部屋に戻れないということなのだ。これってどうなんだろうか。
おちおちトイレに入っているわけにもいかず、嫁が苦肉の策で考えたのが扉の外に“Now Using”と張り紙をすることだった。この日は不思議とシャワーを利用した人間が僕ら以外におらず、事なきをえた。が、翌朝(つまり今朝)は、誰かが入っていたので朝一のトイレにも行けず、顔も洗えずだった。

近くにスタッフがいないので、この疑問を質問することもできず、どのみちハンガリー語がわからないのでこちらのニュアンスが伝わるかどうかもわからないが。
ちなみに、シャワー室はランドリー室もかねており、二台のランドリーが置かれていた。下のやつは「Out Of Order(=故障中)」の張り紙がしてあったので、嫁がタオルやらTシャツやらを上のやつに入れ、洗剤を入れてスタート。ところがなんと、上は乾燥機だった。水なしで、洗剤とともに無情にグルグルと回る洗濯物たち。説明文を読もうにもハンガリー語。解読不能。あれこれボタンを押しても一向に水は出ず、結局手荒いすることに。やっと洗剤を流し終え、乾燥機へ。馬力がないのか、結局4時間ほど乾燥機を回す事になった。部屋は文句なし(暑すぎて眠れないが)、立地も駅近、繁華街だが、どうも喜びきれない僕ら。
放っておかれる気楽さはあるが、なんの説明もなくご自由に、とも考えようだ。さらに驚いたことに、チェックアウトは部屋の入り口の郵便受けに鍵を入れておくだけ。いいのかそれでっ!職務怠慢じゃないのか?と思ったら、今朝、スタッフが朝から廊下とシャワー室の掃除。力の入れどころが微妙にずれているような気がするのは、僕だけだろうか。
しかし、部屋は蒸し風呂だ。
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// 04:14 // 日記 // Trackback(0) // Comment(2)
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コメント
 
こんちは。
おもしろいので、また来てしまいました。
私も前にLAに行った時に書いた日記、自分でも面白かったです。
海外のLIVEなネタをアップされると見いってしまいます。
便利な世の中ですよね。海外にいても簡単に連絡が取れますからね。

バスルームの話おもしろい!
そんな所あるんですね。
私は、短期間(2週間)なので、しっかりしたMOTELとHOTELに泊まったので
そーゆー経験はないのですけど、非常におもしろいです。
しかし、トイレはあまり笑い事ではないですね…。
しかも前にも書きましたが、英語圏じゃないなんて…。
安全な楽しい旅を続けてください。
// 2006.06.28 // 17:53 // URL // kenken // edit //
 
>kenkenさん
ありがとうございます。
バスルームの位置は、マジで笑えません。今日も出かけようと準備していたら、突然ドアの向こうから「ジャーーーー」というシャワー音。何故かヒソヒソ声になる部屋の僕ら。結局、出かけるのが30分遅れる始末。
さらに嫁は、部屋を出たらブリーフ一枚で歩いているオッサンに遭遇したそうです。




// 2006.06.29 // 07:38 // URL // タカアキ // edit //
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