冷や汗。
今朝、ちょっとした買い出しに一人ででかけた。嫁は明け方まで部屋の片付けと荷物の梱包をしていて泥のように眠っていた(10:00am)。以前紹介したように、ホステルのエレベーターはかなりの旧式。手動扉で移動音も「ギシギシ」と不穏に響く。ふと、(落ちたら死ぬだろうなぁ)とよからぬ想像がよぎった。無事に?グランドフロア(日本で言う1F)に着く。ホステルからデリまでは徒歩1分なので、すぐに買い出しは終了。帰り、再びエレベーターに乗った。
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ハンガリー競馬(斜陽)
滞在中のホステルの最寄り駅からわずかふたつ先の「ケレティ・パーヤウドゥヴァル駅」。そこから歩いて5分のところに、ハンガリーの競馬場のひとつ、「ユージュテペラヤ・トロット競馬場」はある。
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ハンガリー競馬情報(プロトタイプ)
情報が溢れていた米国、英国の競馬に比べて、ハンガリー競馬の情報のないこと。命綱は持参した『海外競馬に行こう!』(東邦出版)のみ。今度はネットで助け舟を出してくれそうな人物もいないので、まさに正念場である。
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ドナウ川。
プロフィールの写真、ドナウ川に変更しました。 ホステルから徒歩10分で川辺まで行けます。昼でも眺めは壮観でしたが、夜はもっと幻想的で、圧倒されると言う話。その写真も撮ってきたい(未だ夜間外出には抵抗ありだが)。 ※クリックすると写真拡大します。
完全放置ホステル。
僕らもいままで、高い所安い所汚いところと数々のホステルに泊まってきたが、摩訶不思議度でいえば今いるホステルがダントツである。
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BUDAPEST入り。
三か国目ハンガリーの首都、BUDAPESTに入る。初の英語圏外の国。不安もあるが、やはり未知の物に出会うであろう期待の方が大きい。空港で1萬円分をハンガリー通貨のフォリント(ft)に両替。18,000フォリントをゲットし、ホテルに向かう。
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英国競馬総括。
と言っても、たった1日しか体験できなったので、ちょっとした感想文になってしまいます。
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Wade時代。
その到来を予感させるシリーズだった。
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ご報告まで。
本当は、今日(6/22)は再びアスコット競馬場へ行き、ゴールドCへ行こうと思っていたのですが、昨日チケットコーナーで確認したところ、当日券がSold Out。当然、チケット未入手の僕は入れません。またダブ屋から買うようなハメになりそうなので、残念ながら断念しました。ホテルのラウンジで“ロイヤル・アスコット”の中継を見て我慢することにします。 昨日を含め、このリベンジはいずれ果たそうと思う。
史上最大の挑戦その2。
何度も言うが、僕が入ったのは“GENERAL ADMISSION”。まさに貴族の社交場。
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史上最大の挑戦その1。
前回の記事と時間が前後するが、話は入場時に戻る。
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Ascot写真館。
いざASCOTヘ。 昨日からはじまった華の“ロイヤル・アスコット”。2日目となる今日、意気揚々と出かけてきた。ロンドンは無謀に物価が高く、競馬どころか電車代すら痛手である。そこで、嫁は部屋に待機するということで手を打ち、NYのMet Mile以来の単独行動になった。
一人地下鉄を乗り継ぎ、アスコット行きの列車がある駅まで行く。そこから約1時間、電車に揺られながらしだいに自然が増えていく車窓を眺めた。
車中はみな男性はスーツ、女性はドレスに帽子。ただ僕だけが、ジーンズにTシャツ、そしてスニーカーだった。一番右の写真がアスコット駅である。
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逆地獄。
ロンドンひとつ目のホステルは、シャワーの出が悪い上に、光熱費をケチっているのか水温が低めだった。 今日から新しいホステル。風呂をチェックすると、キチンと個室で(一軒目は、隣とカーテンで区切られているだけで、隣人が丸見えだった)、温度調節のレバーもある。 夜、久しぶりにゆっくりとシャワーを浴びようと風呂場へ。シャワーの温度を9段階の7に設定し、お湯が温まるのを待つ。1分もしないうちに、温かいお湯がジャブジャブ出てきた。 少々熱い。 設定を6にする。 まだ熱い。 ?? 5にする。 まだまだ熱い。 4…3… 駄目だ。一向にぬるくならない。 2まで下げる。これはすでに水の表示である。 だが熱い。熱過ぎる! 思い切って、水にした。 が、しかし。シャワーから出るのは超熱湯。多分、60℃は超えていた。 手をかざすと、熱いを通り越して痛い。そして痒い。 すぐ目の前でお湯が出ているのに、体が冷え始めた俺。 あまりに滑稽で、笑いがこみあげてきた。
W杯、温度の違い。
ふとネットニュースを見ていたら、W杯の日本vsクロアチア戦の平均視聴率が52.7%だったそう。単純計算で日本人の半分以上が見ていたことになる。
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明日、アスコットへ。
今日から(6/20)から開催がはじまった“ロイヤル・アスコット”。その名の通り、王室による王室のための競馬である。
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王手?
NBAファイナル2006、第5戦。マイアミがまさかの3連勝をかまし、MAVSを追いつめた。王手である。
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ゴールに嫌われたMavs。
NBAファイナル2006第4戦。シリーズを2勝1敗とリードしているMAVSが王手をかけるか。第3ゲームで接戦を制したHEATが再びシリーズをタイに戻すか。残りのラウンドを占う意味でも重要な一戦である。
ゲームを見ていないのでなんとも言えないが、とにかくHEATの2大巨頭WadeとSHAQが爆発した模様。2人で怒濤の53得点をあげ、大量24点差で圧勝した。これでシリーズは2勝2敗。
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サッカーW杯Hendon Park大会。
ホステルの談話室で遅い昼食を食べながら、アルゼンチンvsセルビアモンテネグロの試合を見ていた(何だかんだで結構W杯見ている俺)。今大会で僕がもっとも注目している選手、アルゼンチンのメッシが後半残り15分ころから出場し、1得点1アシストの大活躍で、アルゼンチンが6-0と圧勝した。ブラジルに勝てる可能性があるのはアルゼンチンだけだと大会前から思っていたので、この大勝は当然か(だが優勝となるとアルゼンチンは他のチームにころっと負けそうな気がする)。一息ついていると、昨日地下室で親しくなったハンガリー人のボラージュがサッカーボールを持って部屋に入ってきた。
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THE MEAT.
僕のでっかいリュックサックには3冊の文庫本が入っている。1冊は時間つぶしのための推理小説《樽》。もう2冊は僕の競馬の原点である寺山修司の《馬敗れて草原あり》と《競馬への望郷》である。何度も読み返してすでに表紙はボロボロだが、その中に寺山がロンドン滞在中に書いた(と思われる)エッセイが収録されている。ロンドン潜入の記念に、原文をそのまま紹介したい。(これって著作権に引っかかるのだろうか?もし知っている人があったらご一報。すぐに消す準備は整っています)
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1頭と1人のジェラード。
昨日、ホステルの談話室のTVでワールドカップを見た。イングランドvsチュニジア戦である。別段興味があるチームではなかったが、せっかくイングランドのホーム、ロンドンにいることだし、ベッカムくらいは知っているのでボケーッとしながら眺めていた。試合は残り10分くらいまでスコアレスドローで進んだが、イングランドのFWクロンチ(クローチ?)がベッカムのクロスに頭であわせて先制。それから5分もしないうちに、イングランドの背番号4が強烈なミドルシュートをチュニジアゴールに叩き込んだ。
ここまで書いてワールドカップの感想文か…と思ったらそうではない。その2点目を決めた背番号4の選手の名前を見て、一頭のイギリス馬を思い出したのである。選手の名前はジェラード、馬はブリガディアジェラードである。
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The Origin of the Hoese Racing.
ロンドン滞在4日目。
曇りが多いロンドンには珍しく今日は朝から晴天。風こそ冷たいが、まさに競馬日和な空である。
今回のロンドン滞在、惜しむらくはエプソム・ダービー観戦とはいかなかった。かわりと言っては失礼だが、アスコット競馬場の“もっともHOTな4日間”ロイヤル・アスコット開催には間に合った。
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Near the Jordan.
ワールドカップで盛り上がっているロンドンに居るにもかかわらず、せっせとNBAの記事を書く捻くれ者の俺。日本の決勝ラウンド進出は黄色を通り越してすでに赤信号臭いし、根っこがサッカーよりバスケ派なので。でも、TVではNBAを放映しておりません。ニュースで見た感想とニュアンス満載のゲームレビューを。
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HEAT炎上。
NBAプレイオフ2006FINAL。第2戦まで終了し、ホームのMAVSが2連勝。大黒柱ノビツキーの得点、リバウンドはもちろん、1戦目ではPGのジェイソン・テリーが32得点の大爆発。2戦目では6thマンのスタックハウスが3Pを4/5決める大活躍で、HEATを圧倒した。
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Landing at London.
NYのJFL空港を発つこと6時間。NYを8:00pmに出発し、Londonに着いたのは8:30am。時間を行ったり来たりで、もはや今がいつなのか解らない。機内で仮眠を取ったとはいえ、そこはエコノミーの狭い座り心地の悪いシート。疲れが取れるどころか、逆に疲れが溜った。Londonのヒースロー空港に着いた時にはぐったりしていた。
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書き忘れNY~その3。
報告が遅れてしまったが、NYを出る前日。伸び放題で鳥の巣になっていたヘアをカットする。といってもスタイリストは我がワイフ。一度現地のヘアサロンらしきところを覗いたことがあるが、飾ってあるヘアカタログが全部パンチパーマかソフトリーゼントみたいなものばかりだったので、とてもじゃないが切ってもらえないと思った。
ワイフは日本でも何度も僕の髪を切っていたので、慣れた手つき。何の躊躇もなくチョキチョキ鋏を入れて行く。30分後、無事に終了。久しぶりに耳が見える。若返った。さあ、心機一転、Londonへ向かうぞ。
使用前。
↓ ↓ ↓ ↓
使用後。
書き忘れNY~その2。
6月11日は年に一度の「プエルトリカン・パレード・デイ」。
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書き忘れNY~その1。
タイミング的にNYで書いている時間がなかった最終日のレポート。後だしだが、ちょっとご紹介します。
まずはアメリカ自然史博物館。NYに数ある博物館の中から、僕と嫁が一致して「行きたい」となったのがここ。アートのなんたるかなんて解らないが、恐竜の骨格に驚いたり、ネイティヴアメリカンの生活に触れたり、宇宙の秘密なんかを見るくらいならばできそうだから。嫁は30m近くあるシロナガスクジラの模型を見たいということだった。
説明書きがすべて英語だったので何が書いてあるかは理解できなかったが、圧倒的な展示数と迫力の展示品に純粋に驚いた。日本にいるときは博物館など興味を持たなかったが、来てみると意外に時間を忘れてしまう。日本に帰ったら、どこかの博物館に足を運んでみようと思った。
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Good Bey, American Days.
今、NYのJFK空港にいる。今日は空港泊という無謀はなく、8:15pmの飛行機でロンドンへと飛び立つ予定。例のごとく早めに空港に来てしまい、搭乗手続きまでこうしてPCに向かって時間を過ごしている。これがアメリカであげる最後の記事である。
日本を旅立ってからあっという間に2ヶ月経ち、早くもアメリカを出る刻がきた。“I can't speak English” and “I know noting”というほぼ丸腰の状態で来てしまったわけで、最初のうちは内心ビクビクだった。小学生を持つ親が子に諭す様に「夕方5時以降は外出しないように」と嫁と言い合い、夏休みでもないのに「早寝早起き」が習慣づいてしまった。
LA~ルイスビル~ワシントンD.C~NYと旅するなかで、数多の出会いと別れも経験した。日本で暮らしていたら多分交わる事のない人たちばかりだ。盗難にもあった。犯人を恨むとともに、(自分たちは今、アメリカにいるんだ)ということを深く痛感した出来事だった。
そしてこの旅の大きな目標であり、また最大の楽しみでもある競馬。BIGレースにおけるお祭り騒ぎから平日競馬の閑散とした様まで、短期間でアメリカ競馬の陰と陽を目の当たりにした。無論、たった5カ所の競馬場に訪れただけで、100以上あるアメリカの競馬場のすべてを知ったわけではない。それはまたいつかの宿題ということで。
アメリカ総集編として、特に心に残っている「アメリカ話」をピックアップしてみた。暇つぶしにどうぞ。それでは皆様、See you London!
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Belmont S. Report.
事実:ベルモントパークの直線は予想以上に短く、約332mしかない。2,400mの長丁場だからと言って直線までジックリ構えていては、最後間に合わない。ベルモントS攻略のセオリーは、4コーナーでまくり気味に押し上げ、直線をそのまま押し切ることである。 + Read More
灰色の燕は、2度羽ばたくか。
Belmont S.前の10レース“The 105th Running of THE MANHATTAN(GI)”に、この日1番の大物の名前を見つけた。その名はGrey Swallow。
2004年のアイリッシュダービー勝ち馬である。昨年暮れより北米に新たな戦いの場を求めて、この日が3戦目だった。語るまでもないが、欧州に比べて北米の芝路線はレベルが低い。ということは、ある意味「都落ち」という穿った見方もできなくはない。ただ、本国で頭打ち(というほどでもないが)になった馬が、レベルが低いアメリカの芝で再び羽ばこうとしている。そんな悲哀があった。
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