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2nd。

10頭から漏れた馬たち。

【牡馬】
カーメルタザイト(父サトノダイヤモンド)
ピックアンドロール(父レイデオロ)
カポデテュティカピ(父Frankel)
セブンオーシャン(父ジャスタウェイ)
ウィープディライト(父ドゥラメンテ)
アルマーレシチー(父ロジャーバローズ)
インクルージョン(父ハーツクライ)
マイネルトバーン(父ダノンバラード)
シュガーフリー(父タニノギムレット)
タムロブライト21(父オルフェーヴル)

【牝馬】
ブギーナイツ(父サトノクラウン)
アモールエテルノ(父ラブリーデイ)
ソーブルーム(父スワーヴリチャード)
サンディブロンド(父リオンディーズ)
ハイボーン(父モーリス)
モディリアーニ(父レイデオロ)
ラガークイン(父リアルインパクト)
ディアモンクール(父サトノダイヤモンド)
スプレス(父スクリーンヒーロー)
ネックレス21(父ドゥラメンテ)

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新しい闘いのはじまり。

ダービー終わりの熱気も冷めやらぬ中、来週からは新馬戦がはじまる。
22-23シーズンも例年通り、褒められた結果ではなかった。勝ち上がれたのはダルエスサラームとテンカノギジン、ホロニックパスの3頭のみ。グランドジョラスに関してはデビューすらしていない。まあこの馬に関しては今から菊花賞を目指して欲しい。無理か?
一応、6,536ポイントで42,612位。まあ散々な結果であった。23-24シーズンも頑張りたい。
それでは今年の指名馬、行ってみよう。

【牡馬】
マイキーマックイン
父オルフェーヴル
母セレナズヴォイス
母父Honor Code
ドバイWCを勝ったウシュバテソーロやBCディスタフを勝ったマルシュロレーヌなど、ダートでの活躍が目立つオルフェーヴル産駒。が、自身の成績を考えれば、まだまだ産駒の活躍は足りない。選んだ理由は母父Honor Code。この母父を持つ馬はこの一頭しかいない。Honor Codeもエグイ切れ味を持った馬だっただけに、オルフェとの融合で末脚倍々を期する。

スカイサーベイ
父キタサンブラック
母ヴァルジニア
母父Galileo
恐らく、想像以上の活躍を見せているキタサンブラック産駒。二世代で二頭のGI馬を出し、そのうち一頭は現役世界王者イクイノックス。ソールオリエンスも世代の頂点まであと一歩だった。この二頭の共通点、兄が重賞ウィナーであること。そして今年の二歳で探した結果、当馬がいた。兄はヴィクティファルス。そして兄を超える。

エッジオブジアース
父ロジャーバローズ
母プレザントケイプ
母父Cape Cross
新種牡馬ロジャーバローズ産駒。12番人気でダービーを勝った稀有な馬だが、底を見せぬまま引退してしまった。ちょうど競馬から離れていた時期の馬なのであまり知らないが、この馬もまたダービー馬の父になりえる資格はある。戦績同様、意外性のある種牡馬になるんじゃないかなぁ、と。ディープインパクト系だし。あと名前が格好いい。

グリーズマン
父モーリス
母スピークソフトリー
母父アルカセット
上の2頭はゴドルフィン生産だったが、どうやらノーザンファームがスピークソフトリーを購入したのか当馬から生産が変わっている。と同時に繁殖相手もTeofiloやDawn Approachら海外馬からモーリスに。お世辞にも成功したとは言えないアルカセット産駒にあって4勝しているのは相当優秀。一発あっても不思議ではないと思っている。

ベレッタ
父レイデオロ
母ガールズバンド
母父ディープインパクト
こちらも新種牡馬にしてダービー馬でもあるレイデオロ産駒。同産駒の強味、それは母父ディープインパクトの繁殖と交配した際に発生するウインドインハーヘアの4×3、奇跡の血量である。あとこの馬はセレクトセールにて6,600万円で落札されているのだが、活躍馬の多くは6,000~7,000万くらいが多い(自分調)。狙うはやはりダービーである。

パカーラン
父イスラボニータ
母Zipessa
母父City Zip
現代競馬を語る上で欠かせない金子オーナー。何だかんだ言って、今年もダービーに2頭の所有馬を送り出した。キングカメハメハ、ディープインパクト、マカヒキ、ワグネリアンで四度もダービーを勝ち、流石にもう無いだろうと思い、あまりPOGでは指名してこなかったが、今期はちょっと選んでみた。種牡馬として崖っぷちとも言えるイスラボニータだが、当オーナーのお眼鏡にかなったのなら、あるいは……。

コスモジンバック
父Good Magic
母ディスポーザブルプレジャー
母父Giacomo
今年のケンタッキーダービーを制したMageを輩出したGood Magic産駒。3歳馬にはいないので、実質2歳馬が日本で初めて走る。が、それよりも心奪われたのは母父のGiacomo。僕が観に行ったケンタッキーダービーの前年のダービーを、14番人気で制した怪馬。同馬の日本で走った産駒は過去に一頭しかおらず、母父としてもこの一頭しかいない。ダートっぽいが、芝で走ったりしたら……。夢しかない。


【牝馬】
セルース
父キズナ
母ザズー
母父Tapit
今期一番稼いでくれたダルエスサラームの妹。過去、自分が指名した馬の下が活躍するという謎の先物買い現象が頻発したのだが、今回もそれに倣ってみた。父がダイワメジャーからキズナに変わって、どうでるか。白毛はいるが芦毛の活躍馬は最近パッと浮かば無し。クロノジェネシスを超えるような芦毛の牝馬になって欲しい。

テリオスルル
父アルアイン
母ギエム
母父Medaglia d'Oro
ショウナンバシットの妹で、父が新種牡馬アルアイン。セレクトセールにて2億8,600万円で落札された兄に対して、同馬は2,420万円と1/10以下の価格。牡牝の違いこそあれ、いくら何でも安すぎやしないか? 言うてアルアインはシャフリヤールの全兄。飽和気味のディープ系種牡馬にあって地味な印象は否めないが、案外こうした種牡馬から鬼っ子が出てきたりするんじゃないか、と思う。

ツキヨノウサギ
父サトノクラウン
母ルナティアーラ
母父ディープインパクト
まさか初年度からダービー馬を輩出してしまったサトノクラウン。ダービー種牡馬に関するあらゆるセオリーを無視してしまったので、これからの種牡馬戦争は混迷を極めるかもしれない。そしてダービー馬こそ出したが、どちらかと言えば牝馬の方が走っている印象なので、牝馬を選んでみた。あと名前が可愛らしいので。実況でも盛り上がりそう。

一応、自己のルールとして同じ馬主、同じ種牡馬は選ばないようにしている。時流に逆らうように個人馬主多めで、相も変わらず夢を見ている。さて、どうなることやら。

痛恨の安田記念。



一週間前に予想した段階(netkeibaの予想ゲーム上の印)では◎アサクサデンエン、〇サイレントウィットネス、▲スイープトウショウ(以下は忘れた)とチェックしていた。
それをすっかり忘れて、一週間無駄な予想を繰り返し、挙句、よくわからない馬券を購入。三連複で800倍、下手すれば三連単の4600倍強も獲れていた。
予想ゲームのポイントを大量に貰い、ランクが無駄に上がっただけだった。

そんな僕の今年の安田記念の現時点での印は……
◎シュネルマイスター
〇ダノンスコーピオン
▲レッドモンレーヴ
△1ウインカーネリアン
△2ナミュール
☆ナランフレグ

昨年の王者も、白毛のアイドルも、NHKマイル馬も、マイルCS馬も買わない馬鹿予想。

ダービー終わり。

1、タスティエーラ
2、ソールオリエンス
3、ハーツコンツェルト

4、ベラジオオペラ
5、ノッキングポイント
6、ホウオウビスケッツ
7、シーズンリッチ
8、ファントムシーフ
9、シャザーン
10、フリームファクシ
11、サトノグランツ
12、メタルスピード
13、パクスオトマニカ
14、トップナイフ
15、グリューネグリーン
16、ショウナンバシット
17、スキルヴィング
中止、ドゥラエレーデ

テン乗りになるのでタスティエーラは少し軽視したが、考えてみればレーンは豪州人。勝利インタビューで、テン乗りではダービーを勝てないという話すら知らなかった模様。ところ変われば、ダービーの格言やジンクスも違うのだろう。
横山武Jはまた2着。まだ早いということか。これからも沢山チャンスはある。
血統派のお歴々が推奨していたハーツコンツェルトが面目躍如の3着。手ごたえ的には2着もありそうだったが。

そもそもスタート直後にドゥラエレーデが落馬するというまさかのアクシデント。恐らく前に行くだろうと思われていた馬の脱落に、ペースも想定していた以上に緩くなったか。結果、タイムも昨年より3.3秒も遅い2:25.2。8Rの同距離レース、青嵐賞より0.4秒早いだけに留まった。
もう少し流れれば、結果もまた違ったかもしれないが、それも含めて競馬。それも含めてダービーである。もっとも運のよい馬が勝つと言われるダービー、あらゆる事象を味方につけたのがタスティエーラだったということなのだろう。

スキルヴィングは残念だった。入線後に倒れ、ルメールが腹を撫でるシーンが流れた。その後急性心不全と診断され、死亡が確認された。青葉賞からダービーを獲るかもしれないと期待された馬だっただけに無念だ。
やはりこの短期間に2400mを連戦するのが酷なのか。が、ハーツコンツェルトは来たしなあ、と。が、来年以降、青葉賞を使う陣営が減るかもな、と思ったり思わなかったり。

そして今年もダービーは負けたのである。

東京優駿与太話・漆。

ダービーにおいては皐月賞組が圧倒的に強いというのは周知の事実。近20年に限れば、馬券内60頭の内前走皐月賞だったのは38頭。約63%が前走皐月賞。
一方、前走が皐月賞以外だったのは22頭、約36%。だいたい1/3くらいの印象。
内訳を見ると
青葉賞…7頭
京都新聞杯…6頭
NHKマイルC…4頭
毎日杯…2頭
プリンシパルS…2頭
桜花賞…1頭
となっている。
馬券になったのは青葉賞組が最も多いが、散々言われている通り何故か勝ち馬はいない。理由は正直分からない。立て続けに同距離同コースを走ることの微細なストレスなのか、ローテーションなのか、単純に有力馬が回っていないのか。まあ明確な理由がないのに来ないから「ジンクス」と言われているのだろうが。

やはり皐月賞組が数値的に圧倒しているわけだが、皐月賞組だけでダービーが決まるかと言えば、そう簡単な話でもない。
近20回の内、皐月賞組だけで決まったのは実は4回しかない(2022、2020、2016、2010)。毎年、一頭ないし二頭が非皐月賞組が入り込む。
もっとも多いのはやはり皐月賞組2+別路線1のパターンで11回。
次いで皐月賞組1+別路線2のパターンで4回。
別路線組3で決まったのは2004年の1回だけとなっている(ハーツクライは皐月→京都新聞杯と使っている)。

今年を振り分けるならば
【皐月賞組】
ベラジオオペラ
ホウオウビスケッツ
トップナイフ
ソールオリエンス
ショウナンバシット
フリームファクシ
グリューネグリーン
シャザーン
タスティエーラ
ファントムシーフ

【別路線組】
スキルヴィング
ハーツコンチェルト
シーズンリッチ
ノッキングポイント
パクスオトマニカ
ドゥラエレーデ
サトノグランツ

まあこんな順列組み合わせに何の根拠もなく、オカルトの域を出ない話なので、参考にもならないが。

東京優駿与太話・陸。

もっともダービー好走率が高いのはやはり皐月賞組。とは言え、前走が皐月賞というだけでは意味がない。ダービーで好走するにはそれなりの「何か」がある。
すでにほうぼうで取り上げられていることではあるが、簡単に言ってしまえば「皐月賞で掲示板」or「皐月賞1~5番人気」の二つ。流石に、皐月賞からダービーまでのひと月ちょっと。ちょうどこの期間に別馬のごとく急成長する馬がいないとも言えないが、中々そう都合よくもいかない。つまり、
・皐月賞までにある程度の評価を得た成績を残して人気になっている馬
・実力はあるが紆余曲折あって人気を落としたが、本番できっちり能力を発揮できた馬
ということになる。

●パターン1)皐月賞6番人気以下で掲示板確保型
アスクビクターモア
ステラヴェローチェ
エポカドーロ
ディーマジェスティ
エイシンフラッシュ
ドリームパスポート
シックスセンス

●パターン2)皐月賞5番人気以内で惨敗組
ヴェルトライゼンデ
ワグネリアン
スワーヴリチャード
サトノクラウン
ベルシャザール
ロジユニヴァース
リーチザクラウン
スマイルジャック
ハーツクライ
ザッツザプレンティ

●パターン3)皐月賞5番人気以内で掲示板確保組
多数

●パターン4)皐月賞5番人気以下かつ皐月賞惨敗かつ皐月賞後一戦挟んだ組
アサクサキングス
近20年で唯一、皐月賞で5番人気以下かつ掲示板未確保でダービーで連対した馬。今ではほとんどいないが、皐月賞とダービーの間に一戦、同馬に関すればNHKマイルCを挟んでいる。そしてそこでも惨敗。ダービーでは14番人気。この例が他にいないのでデータとしては不十分。一応、例外枠として。

今年上記条件に当てはまる馬は7頭
ファントムシーフ
ソールオリエンス
ベラジオオペラ
フリームファクシ
タスティエーラ
メタルスピード
ショウナンバシット

うーん、穴っぽいところならばショウナンバシットか……なあ。
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